『恋愛ルビの正しいふりかた』をよんでみた

 

 おはようございますます。私は今Criminal MindをBGMにブログを書いています。お金がなくても、BL漫画だけは買ってしまうのはもうこれは病気(^ω^)

 

 今回も何冊か買ってしまいましたワ。今回は、4冊買いました~そのうちの1冊を紹介したいと思います。

 

恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コミックス)

恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コミックス)

 

 

 

 こちら『恋愛ルビの正しいふりかた』。この作者さんの名前は何とも言えぬ名前ですな…。だが、以前にも『錆びた夜でも恋は囁く』という作品を読んだことがございました。

 

 この本の中は、2作品の続き物がはいっています。私的には、どちらも素敵です。以下ネタバレ含むなので注意をお願いします◎

 

 

 

復讐ものって悲しくなるパターンが多いよね

 こちらの1作目は、復讐ものなんです。高校時代に根暗メガネ(若干ぽっちゃり)だった主人公が偶然、当時虐められていたと感じていた相手と再会してしまう。そして、その相手がまさかの告白をしてきた…そこでこれを復讐に利用しようと思いつく。

 

 

 もうこの切ないところから甘いところへの過程がだな…とてつもなくじれったい!じれったい作品大歓迎だけどもwwあとは受けこちゃん(復讐相手)のネコ目おばかっぷりがとてつもなくかわいいんですよ。なんなんですか、バカってイラつかせる象徴だとおもっててごめんなさい。おばかうけは『やたもも』のももちゃんもでしたね。おバカ攻めってなかなか見ないたいてい受けがビッチとかおばか…おはようございます美味しいです。

 

 

前作のDV男が異例の出世したぞ

 

 このおげれつたなか先生の前作『錆びた夜でも恋は囁く』で存在だけちょびっと登場した林田さんが、今回受けとしてスポットライトを浴びたおはなし。前作DV当時のブラック企業から転職した、今の勤務先の後輩とセフレになってしまう。が、前の恋人に暴力をふるっていたことがある種のトラウマになっていて、別視点から見てみるとこんなふうになるんだな…と、改めてアナザーサイドの重要性を感じました◎

 

 

 3話完結なので、2話まででツンデレだと思っていた林田さんが結構恋人にはデレデレであることが発覚すると、私の心臓をズキュンと打ち抜きました。林田さんください。

 

 

 今作の受けは珍しく二人とも目つきが悪くて、八重歯っこですナニソレカワイイ

 

 2作目は年下攻め◎年下攻めはとても好きなので、個人的にすごい満足感あります。攻めの秀那くんは、人当たりがよくてイケメンなので人生イージーモードで生きてきたんだろうな…リア充爆発しろ!!!!!!!ととても感じました。(絶対わたし東京みたいな都会に住めないタイプだと思うの)

 

 これだからリア充大学生は…飲みサーとかBL漫画のシュチュエーションだけでおなかいっぱいです。飲みサーの新歓とか、忘年会とかの飲みの場で、ベロンベロンに酔っぱらってお持ち帰りされちゃうのとか大好物美味しいですペロペロ。

 

 これ以上話すと私の好物シュチュエーションの話になりそうだからやめときます。

 

 では、また4冊のうちの残り3冊についてお話しする予定なので楽しみにしていてね~~